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半年ほど前、おそらく12月頃だったと思います。
私は、スマートフォンでGoogleの検索バーの「G」の文字を押して、それまでの検索履歴から上がってくるおすすめサイトを読むのが好きなのですが、
いつものようにサイトの見出しのチェックをしていると、1つ、目に留まるものがありました。
それは、ハフポストの湊彬子(みなと あきこ)さんという方が書いた記事で、タイトルは、
「ペーパー離婚をした。10年前、夫に名字を「譲った」自分が許せなかった【選択的夫婦別姓】」です。
内容を簡潔に記載します。
・法律婚していたけれども、ペーパー離婚して事実婚にした。
・名字は自分のアイデンティティであり、この名前で、学校生活や社会人生活を送ってきた。
・人生の中で、いくつもの“女の子だから” “女性だから”と言われてきたことを跳ねのけてきた。
・それなのに、名字に関しては女性だからという理由で相手の名字にした。そして、そんな自分が許せなかった。
・引越しなどで様々な手続きを繰り返す中で、公的には湊彬子という人物が存在しないことに喪失感があった。
・ペーパー離婚して事実婚となっても、特に不便は感じていない。夫との関係も今までと変わらず、いい夫婦だと思える。
・全ての人が別姓にすべきということではなく、夫婦別姓を選べるようにしてほしい。
私はこの記事を読んで、感銘を受けました。
なぜなら、まさにこれは、私の気持ちそのものだったからです。
半年ほど前、おそらく12月頃だったと思います。
私は、スマートフォンでGoogleの検索バーの「G」の文字を押して、それまでの検索履歴から上がってくるおすすめサイトを読むのが好きなのですが、
いつものようにサイトの見出しのチェックをしていると、1つ、目に留まるものがありました。
それは、ハフポストの湊彬子(みなと あきこ)さんという方が書いた記事で、タイトルは、
「ペーパー離婚をした。10年前、夫に名字を「譲った」自分が許せなかった【選択的夫婦別姓】」です。
内容を簡潔に記載します。
・法律婚していたけれども、ペーパー離婚して事実婚にした。
・名字は自分のアイデンティティであり、この名前で、学校生活や社会人生活を送ってきた。
・人生の中で、いくつもの“女の子だから” “女性だから”と言われてきたことを跳ねのけてきた。
・それなのに、名字に関しては女性だからという理由で相手の名字にした。そして、そんな自分が許せなかった。
・引越しなどで様々な手続きを繰り返す中で、公的には湊彬子という人物が存在しないことに喪失感があった。
・ペーパー離婚して事実婚となっても、特に不便は感じていない。夫との関係も今までと変わらず、いい夫婦だと思える。
・全ての人が別姓にすべきということではなく、夫婦別姓を選べるようにしてほしい。
私はこの記事を読んで、感銘を受けました。
なぜなら、まさにこれは、私の気持ちそのものだったからです。